東日本大震災復興まつり、そして未来へつなぐ

  1. 11月18日、4年ぶりフルスケールの開催となった「東日本大震災復興まつり」が横浜の臨港パークで開催されました。

主催の復興まつり実行委員会は県内の生活クラブ運動グループで構成され、神奈川ネットもその一員として、東北被災地支援グッズの販売、エコバッグ作り、食に関するアンケート調査を行いました。アンケートもエコバックも多くの方にご参加いただきありがとうございました!

アンケート結果はまた後日発表します。お楽しみに。

さて、まつりに先立ち、先月私は宮城・福島の視察に行かせていただきました。詳しくは整理して報告したいと思いますが、福島は原発事故で全村避難となった飯館村へ行き、例年復興まつりにも参加されている飯館電力・千葉さんに村を案内していただきました。今でも色濃く残る原発の影響を目の当たりにし、どんなに暮らしが豊かになったとしても原発事故が起こればすべてなくなってしまうことを痛切に感じました。

未来を生きる子どもたちのため、原発からの脱却、再エネへのシフトを訴えていきたい。復興まつりで飯館電力さんに再会し、また飯館の生き字引と言われる三瓶さんにもお会いでき、その想いを強くしました。来年の復興まつりで再会するときには今よりも一歩でも二歩でもすすんでいられるよう、活動をしていきたいと考えます。

 

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