学習会のご案内「水の安全」〜PFASによる水の汚染、知っていますか〜

神奈川県内の河川から暫定目標値を超えたPFAS(有機フッ素化合物)が検出されてます。座間市は河川から以外にも地下水からも検出され2020年10月栗原遊水地付近にある第3水源の水質検査で、PFASが国の暫定目標値を超えたことにより、以後、第3水源から配水されていた相模が丘地区に関しては、地下水の取水を止めて県水に頼らざる得ない状況が続いています。それから3年たち2023年9月に座間市は、鳩川平和橋付近の流水排水路から上流のキャンプ座間までの雨水枡10箇所の検査を行い半数の5箇所で国の定めた1リットルあたり50ナノグラムを超過したことが明らかになりました。が、市はそれに対する原因究明の調査は難しいと結論づけています。

PFAS汚染について地下水や河川の汚染によって、地面に染み込み農作物からも検出される恐れもあります。この企画では大勢の方にこの問題を知っていただき、これからどう行動をするかともに考える機会としたいと思います。

私、長瀬みさが座間市の現状をお伝えします。

他にも、県央の状況を各地域から報告させていただきます。PFAS学習5.11のサムネイル