院内集会「脱原発、脱炭素と再生可能エネルギ-へのエネルギー転換の加速を求めます」に参加しました

昨日から降り続いていた雪。どうなることか・・・と思っていましたが、影響があまり残らず、安心しました。歩道の雪かきをしてくださっている方々もお見かけしました。ありがとうございます。

今日は標記の院内集会に参加してきました。主催は一般社団法人生活クラブエネルギー事業連合と、生活クラブ事業連合生活協同組合連合会です。両主催者が、脱原発、脱炭素と再生可能エネルギーへの転換の加速を求める11万2957筆の署名と要請書を経済産業大臣及び環境大臣に提出しました。

座間市でも組合員を中心に署名が集められ、また、座間市議会では同題名の陳情が座間コモンズ、相武台デポー、さがみ生活クラブ生協の3者から12月議会に提出されました。しかし自民党いさま、公明党、ざま大志会が反対し、採択には至りませんでした。反対の理由が語られることはありませんでした。

さて院内集会では何名かのゲストによるスピーチがありました。

世田谷区の保坂展人区長からは、昨年末に区が策定した『世田谷区教育大綱』や、区が進めるエネルギーの自治体間連携の紹介がありました。子どもも参加して作ったという大綱は「人類と地球の共存」が最大の課題であり、「子どもと大人は険しい道を行かなければ生き延びることが出来ない時代だ」と書かれています。

その課題解決の一つとして、区がすすめるのがエネルギーの自治体間連携です。自然エネルギーに取り組む地方自治体と連携をし、地方で生み出した自然エネルギーの電力を「産直」で世田谷区に供給するという仕組みで、現在は区内公共施設の電力を自然エネルギーで賄っているそうです。

座間に置き換えてみても、自然エネルギーのポテンシャルはありますし、市内で作ることが難しかったとしても、世田谷モデルに学び、近隣と連携できる可能性はあると感じます。約2年前に宣言した「ゼロカーボンシティ」を2050年までに確実に達成するためにも、自治体として「仕組み」を変えていく必要があります。

他、気候政策シンクタンクであるClimate Integrate の平田仁子さんからは、エネルギー政策についての現状について、どれほど危機的状況かのお話がありました。国・地方自治体がそれぞれの政策を1.5℃目標と整合性をもたせ、システムチェンジをし、エネルギー集中型からエネルギー分散型の市民参加の地方自治に変えていく必要がある、とのことでした。

グレタ・トゥーンベリさんがきっかけとなって始まった運動であるFridays For Future Tokyo の高校生2人も参加いただき、なぜ環境問題に取り組むのか、それぞれの想いを話していただきました。

また、環境問題にも取り組む生活クラブの生産者さんたちからもお話がありました。食と同じように、エネルギーも顔の見える関係で地域循環していける、まさに「ローカルSDGs」を全国に広げていくことが、日本におけるエネルギー政策の目指すべきところと感じます。今後も提案を続けていきます。